漁師で加工場を持つご主人が、板前の修業を経て宿の立ち上げに参画した漁師民宿。ご主人が調理の師匠だという女将が、さわやかな笑顔でお客さんを迎えている。前の建物は津波で流され、現在、復旧工事中。2013年4月末にオープン予定の建物は、木を使ったナチュラルで明るい雰囲気に。いっそうのサービスの充実を図っていきたいということです。
ホタテ、ワカメ、サケなどの海の幸をメインに、漁師宿ならではの食事を提供しています。加工場で作っている新巻鮭はおいしいと評判で、県外からも注文があるとのこと。
現在の主人が9代目だが、5代目の六松さんが船大工をしていた時の屋号が『六大工』だった。民宿を始めるにあたって、そのまま屋号を使用したのが民宿六大工の言われである。